学生のアイデアから作ったバレンタインスイーツ-湊町「リバーカフェ」

大阪スクールオブキャリナリーアートとリバーカフェのコラボメニュー「フランボワーズ・ショコラ・モンブラン」

大阪スクールオブキャリナリーアートとリバーカフェのコラボメニュー「フランボワーズ・ショコラ・モンブラン」

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 湊町リバープレイス3階の「リバーカフェ」(大阪市浪速区湊町1、TEL 06-6635-0234)で2月1日より、大阪スクールオブキャリナリーアートの学生が考案したバレンタインスイーツが期間限定販売されている。

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 製菓専門学校「大阪スクールオブキャリナリーアート」(福島区)との初コラボレーションにより実現した同企画は、「バレンタインスイーツ」をテーマに、学生が自由な発想でスイーツを制作し、最優秀賞に選ばれた2作品を商品化したもの。販売しているのは、イートインメニュー「フランボワーズ・ショコラ・モンブラン」(600円)とテークアウトメニュー「もちマロ」(5個入り500円)の2種類で、学生によるレシピに、「リバーカフェらしさ」(同店)を加味した。

 「大切な人への思いをスイーツで表現した」という「モンブラン」は、アーモンド風味のスポンジに木イチゴとチョコのクリームをのせ、「甘さと酸っぱさが一度に味わえる」のが特徴。「カフェならではの『見た目のかわいさ』にもこだわって選考した」と、選考にも参加した同店パティシエの植田真生子さん。

 「もちマロ」は、もちもちした食感が特徴のマシュマロで、ストロベリー、カシス、抹茶、レモンの4種類の味を用意。「『バレンタイン=チョコ』とイメージしがちだが、チョコ以外のアイテムも面白い。女性が自分のために買う『マイチョコ』にもぴったりなのでは」(同)。「学生から新しいアイデアや刺激をたくさんもらい、選考も楽しかった。今回のメニューは学生にとってのデビュー作となるので、1人でも多くの方に食べていただければ」とも。

 同店は、道頓堀川を見下ろす場所に位置する開放的な店舗で、特に春から夏にかけて多くの人でにぎわう。武用光弘店長は「このスイーツは、冬場にも足を運んで下さるお客様への感謝の気持ちでもある」と話す。

 営業時間は、11時~16時30分、17時~24時。バレンタインスイーツの販売は2月14日までの販売。

テークアウトの「もちマロ」は「マイチョコ」にもおすすめ(関連画像)リバーカフェ大阪スクールオブキャリナリーアート湊町リバープレイス

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